青いダイヤ、ホープダイヤモンド マリーアントワネットも所有、ルイ14世時代フレンチブルーと呼ばれて 革命時代から呪われた宝石?ホープ家でその名が、カルティエからマクリーン家に、宝石商ハリーウィンストンからスミソニアン博物館へ、伝説の真実?
持ち主を不幸にするいわれのあるブルーダイヤであるホープダイヤモンド。マリー・アントワネットも所有していたことがあり、不幸の伝説を一層彩っている。フランス王家3代に不幸をもたらした後、遍歴を経てホープ氏の手に渡りホープダイヤモンドの名前を得て、また人の手をいくつか経由してハリー・ウィンストンに渡り、その後スミソニアン博物館に寄与された。そのダイヤの魅力を探る。