2022-06

マリー・アントワネット

青いダイヤ、ホープダイヤモンド マリーアントワネットも所有、ルイ14世時代フレンチブルーと呼ばれて 革命時代から呪われた宝石?ホープ家でその名が、カルティエからマクリーン家に、宝石商ハリーウィンストンからスミソニアン博物館へ、伝説の真実?

持ち主を不幸にするいわれのあるブルーダイヤであるホープダイヤモンド。マリー・アントワネットも所有していたことがあり、不幸の伝説を一層彩っている。フランス王家3代に不幸をもたらした後、遍歴を経てホープ氏の手に渡りホープダイヤモンドの名前を得て、また人の手をいくつか経由してハリー・ウィンストンに渡り、その後スミソニアン博物館に寄与された。そのダイヤの魅力を探る。
マリー・アントワネット

宝石好きマリー・アントワネットの大スキャンダル首飾り事件 「マリー・アントワネットの首飾り」にも登場、主犯は王家の末裔ジャンヌ・ド・ラ・モット、ロアン枢機卿を巻き込み、やがて革命へ

マリー・アントワネットの首飾り事件を取り上げます。ヴァロア家の末裔とも言われるジャンヌ・ド・ラ・モットが1大詐欺を企ててロアン枢機卿を騙して首飾りを手に入れた事件のことです。首飾り購入をしなかったマリー・アントワネットがとった行動が反感を呼び、それがフランス革命に続いていく様子を見ていきます。
マリー・アントワネット

マリー・アントワネットと音楽、モーツァルトとの出会い、音楽教師グルックを敬愛 ピアノ・ハープを愛し、作曲も、自分のからくり人形を作る 

マリー・アントワネットと音楽について。当時の上流階級の教養としての音楽。しかしマリー・アントワネットは教養以上に興味を示し、常に演奏を楽しみ、作曲まで手がけた。伝マリー・アントワネット作曲の曲があること、愛用の楽器や品物が残存するところから18世紀に想いを馳せよう思う。
マリー・アントワネット

ノミの色ドレスを作ったローズ・ベルタン生涯。マリー・アントワネットのドレスの独創性とは?

数多くのドレスを所有したマリー・アントワネット。そんなマリー・アントワネットの衣装遍歴をお抱えデザイナーローズ・ベルタンとの絡めて見る。マリー・アントワネットは時代のファッションリーダーであったが、その何物にもこだわらない性質が人々の共感を呼び、いまでもファッションリーダーであり続けている。