シェイクスピア登場人物

リチャード3世、シェイクスピアの人気悪役、結婚の口説きは?薔薇戦争、ボズワースで戦死。埋葬場所?ローレンスオリビエ、ベネディクトカンバーバッチの名演技

リチャード3世を、シェイクスピアの戯曲に沿って紹介。悪役ながらもその魅力を、妻となるアンへの求婚の仕方、国王になるときの態度から見る。そして内乱薔薇戦争を戦いついには王国を差し出しても馬を欲してしまった、最後の滅びゆく様を見て行きたい。また人気の映画やテレビドラマにも紹介する。さらに作曲家スメタナの手による交響詩にも触れて見る。
イギリス史

メアリー1世、エリザベス女王の姉 カトリック教徒。父親に反発 肖像画か性格が。フェリペ2世と結婚、子供は?ブラディーメアリー、カクテルの語源

メアリー1世は16世紀のイギリスの女王でエリザベス女王の姉、を紹介する。両親の離婚により不幸な少女時代を過ごすも、やがて王位を継ぐ。しかしプロテスタントに宗旨替え支度にを再びカトリック教国に戻そうとして、プロテスタント教徒を捕らえ、処刑する。自分自身の後継者を残そうとするが叶わず、結局次の王位はエリザベスに行くことになる。処刑の数の多さからブラディーメアリーと呼ばれる。その色のイメージから後世カクテルが作られる
イギリス史

アンブーリン、弟と共にロンドン塔で処刑の王妃。6本の指を持つ魔女が処刑理由?首を切られ墓所に。愛用していたネックレス?グリーンスリーブスはアンブーリンのため?  

王妃アン・ブーリンは夫ヘンリー8世から罪を問われる。世継ぎの男子が欲しいがために王妃を離婚して取り替えたいためである。罪状は不義をでっち上げて弟と共にロンドン塔に幽閉ののち斬首の刑に処す。愛用のネックレスを紹介。今でも人気の歌グリーンスリーブスはアン・ブーリン に捧げた歌なのか?アン・ブーリンの話は後世オペラになる。
イギリス史

アンブーリンとメアリーブーリン姉妹を「ブーリン家の姉妹」に見る ヘンリー8世が夫イギリス王妃に。エリザベス1世の母。ドラマのキャストナタリードーマーはまり役!美人は本当?

映画「ブーリン家の姉妹」から見る。イギリス王ヘンリー8世の王妃そして大英帝国を繁榮に導いた女王エリザベス1世の母となったアン・ブーリン。さほどの美貌の持ち主ではなくても、教養、学問、所作を身につけることで非常に魅力的だった女性。そのアン・ブーリン得たものは何だったのか?すでにキャサリンという王妃を押しのけても王妃になりたかった女性の運命と終焉。
マリー・アントワネット

青いダイヤ、ホープダイヤモンド マリーアントワネットも所有、ルイ14世時代フレンチブルーと呼ばれて 革命時代から呪われた宝石?ホープ家でその名が、カルティエからマクリーン家に、宝石商ハリーウィンストンからスミソニアン博物館へ、伝説の真実?

持ち主を不幸にするいわれのあるブルーダイヤであるホープダイヤモンド。マリー・アントワネットも所有していたことがあり、不幸の伝説を一層彩っている。フランス王家3代に不幸をもたらした後、遍歴を経てホープ氏の手に渡りホープダイヤモンドの名前を得て、また人の手をいくつか経由してハリー・ウィンストンに渡り、その後スミソニアン博物館に寄与された。そのダイヤの魅力を探る。
マリー・アントワネット

宝石好きマリー・アントワネットの大スキャンダル首飾り事件 「マリー・アントワネットの首飾り」にも登場、主犯は王家の末裔ジャンヌ・ド・ラ・モット、ロアン枢機卿を巻き込み、やがて革命へ

マリー・アントワネットの首飾り事件を取り上げます。ヴァロア家の末裔とも言われるジャンヌ・ド・ラ・モットが1大詐欺を企ててロアン枢機卿を騙して首飾りを手に入れた事件のことです。首飾り購入をしなかったマリー・アントワネットがとった行動が反感を呼び、それがフランス革命に続いていく様子を見ていきます。
マリー・アントワネット

マリー・アントワネットと音楽、モーツァルトとの出会い、音楽教師グルックを敬愛 ピアノ・ハープを愛し、作曲も、自分のからくり人形を作る 

マリー・アントワネットと音楽について。当時の上流階級の教養としての音楽。しかしマリー・アントワネットは教養以上に興味を示し、常に演奏を楽しみ、作曲まで手がけた。伝マリー・アントワネット作曲の曲があること、愛用の楽器や品物が残存するところから18世紀に想いを馳せよう思う。
マリー・アントワネット

ノミの色ドレスを作ったローズ・ベルタン生涯。マリー・アントワネットのドレスの独創性とは?

数多くのドレスを所有したマリー・アントワネット。そんなマリー・アントワネットの衣装遍歴をお抱えデザイナーローズ・ベルタンとの絡めて見る。マリー・アントワネットは時代のファッションリーダーであったが、その何物にもこだわらない性質が人々の共感を呼び、いまでもファッションリーダーであり続けている。
マリー・アントワネット

マリー・アントワネットの名言「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」実はブリオッシュ? マリー・アントワネットはお菓子好き クグロフ、メレンゲ大好き マカロンも登場!

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」の名言が知られるマリー・アントワネット。その言葉の真実とマリーアントワネットのお菓子好きに着目する。アントワネットの愛したお菓子を探る。
マリー・アントワネット

マリー・アントワネット関連の映画「マリー・アントワネットの生涯」、マリー・アントワネットの首飾り」、「マリー・アントワネット」、「マリー・アントワネットに別れを告げて」の紹介

フランス王妃マリー・アントワネット。王妃の生涯を描いた映画を5作紹介する。18世紀という時代の返還を迎える時に、王族として自己中心的な考えしか持ち合わせなかった人物がなぜ今日まで人を惹きつけるのか、その魅力を伝えていく。